iCloudのカスタムメールドメインをGmailアプリで使用する手順

2023-12-07 2026-06-09 ハック

iCloudで設定した独自ドメインのメールアドレスをiOSのGmailアプリに設定する方法を解説する。
(カスタムメールドメイン自体の設定方法は以下の記事を参考)

XserverとiCloudを使用した独自ドメインメールの設定手順chuqk.com

①iCloudのメールアドレスを確認する

設定>iCloud>カスタムメールドメイン で、発行済みのドメインを選択する。

iCloudのカスタムメールドメイン設定で登録済みドメインを選ぶ画面

ドメイン詳細画面で「メールアドレスを管理」を選択する

「メールアドレスを管理」を選択する。

独自ドメインのメールアドレス一覧を確認する画面

設定したいメールアドレスを確認する。
今回僕は既に作成済みの上記のアドレスを使用する。
まだ設定していない場合は「メールアドレスを作成」から作成しよう。

iCloud設定の一覧で「iCloudメール」を選択する

一つ前の画面に戻り、少し上の「iCloudメール」を選択する。

iCloudメール設定画面でアカウント情報の「アドレス」を選択する

「アカウント情報」の下の「アドレス」を選択する。

主アドレスとカスタムドメインが並ぶアドレス一覧画面

自身で設定したカスタムメールドメインのほかに、「主アドレス」という@icloud.comで終わるメールアドレスがあるはずだ。
その主アドレスの、@の前の部分(画像の赤塗りの部分)をメモしておこう。
以降この部分を「ユーザー名」と呼ぶ。

②アプリパスワードを発行する

https://appleid.apple.com にアクセスし、サインインする。

Apple IDのWeb画面で「アプリ用パスワード」を選択する

画面下部にある「アプリ用パスワード」を選択する。

「アプリ用パスワードを生成」ボタンを押す画面

「アプリ用パスワードを生成」を選択する。
※この際、セキュリティの問題で再ログイン(2段階認証)が求められる場合がある。

アプリ用パスワードに「Gmail」と名前を付けて作成する

「Gmail」など、任意の名前をつけて「作成」を選択する。

生成されたアプリ用パスワードが表示された画面

アプリ用パスワードが生成されるので、コピーして控えておく。

③Gmailアプリ上で設定する

Gmailアプリを開き、右上のアイコン部分をタップし、「別のアカウントを追加」を選択する。

Gmailアプリのメール設定一覧で「その他(IMAP)」を選ぶ

「その他(IMAP)」を選択する。

アカウント追加画面で独自ドメインのメールアドレスを入力する

「メールアドレス」欄に、iCloudで設定した独自ドメインのメールアドレスをフルで入れる。

受信サーバーにimap.mail.me.comとポート993を入力する画面

受信サーバーの設定をする。
初期状態では「ユーザー名」の部分に独自ドメインのメールアドレスが入っているが、削除して、①で確認したユーザー名(@icloud.comの前の部分)を入力する。
パスワードには、②で発行したアプリ用パスワードを入力する。
「IMAPサーバー」には、imap.mail.me.comと入力。
「ポート」は993、「セキュリティの種類」はSSL/TLSと初期状態のままで、「次へ」で進む。

送信サーバーにsmtp.mail.me.comとポート587を入力する画面

続いて送信サーバーの設定をする。
こちらも「ユーザー名」と「パスワード」は受信サーバーと同様に入力する。
「SMTPサーバー」には、smtp.mail.me.comと入力。
「ポート」は初期状態で465となっているが587に書き直す。
すると「セキュリティの種類」がSTARTTLSに変わるので、「次へ」で進む。

アカウント設定完了画面で送信時の表示名を入力する

最後に、メール送信時に表示される任意の名前を設定すれば完了だ。